厚生課　管理栄養士　樋口です。

早くも春一番が吹きましたね。関東では昨年より14日、北陸では13日早い発表だったそうです。

この時期は杉の最盛期で特に花粉が飛散しやすくなるため花粉症の方はつらい時季でもありますね。

今月のご家族様に宛てた厚生課だよりは、そんな花粉症のお話に関係した食物アレルギーについて書きました。

また、裏面には眼底眼圧検査について書きました。

バカボンのパパが「これからも楽しい世界を見続けるのだ！！」と言っているACジャパンのCMを皆さんもご覧になったことがあると思います。

40歳を過ぎたら眼底検査を定期的に受けましょうという日本眼科医会のCMです。

実は、国土交通省からも令和4年に「自動車運送事業者における視野障害対策マニュアル」というものが出され、その中に”基本的には運転者全員、あるいは視野障害のリスクが高まる40歳以上の運転者を対象に眼科検診を一律に受診させることが望ましいと言えます。”と書いてあります。

これを受け、弊社では昨年全乗務員さんと社用車に乗る内勤者の皆さんに眼底眼圧検査を受診していただきました。

検査の結果、治療を開始された方が数名いました。ほとんどの方が自覚症状がなかったようです。

目の病気は、見えにくいと感じた時にはかなり進行していることがあります。

検査は早期発見の大切なチャンスです！

中日臨海バスでは、今後毎年一年に一回眼底眼圧検査をしていただくことに決めました。

「厚生課だより第81号」よろしかったらお読みください。