「51.1」です。
こんにちは
川崎営業所貸切1課の江刺家です。
朝夕の風に秋の涼しさを感じる今日このごろ、
みなさまいかがお過ごしですか?
早速ですが、タイトルの「51.1」という数字
何を表していると思いますか?
この「51.1」という数字は、川崎営業所貸切1課の平均年齢「51.1歳」を表しています(令和元年9月16日現在)。
国土交通省自動車局発出の資料「バス運転者を巡る現状について」によると、
平成25年当時の統計ですが、全国の営業用バス運転手の平均年齢が「48.3歳」とのことです。
当課の場合は全国平均より2.8歳高いという状況です。
このような状況下、期待の新人が入社しました。
写真左側、杉浦徹哉さん
年齢はなんと、22歳!!
「俺の子供より若いよッ!!」
写真右側の五十嵐主任が叫ぶのも納得です。
そんな杉浦さん、当社を希望した理由は、
「父が横浜で路線バスの運転手をしています。幼いころから、
父の背中を見て『将来はバスの運転手になりたい』と思っていました。大型2種の免許が取得できる年齢になり、
自力で免許を取得。父に『どこのバス会社を受検したらいい?」と相談したところ、中日臨海バスを勧められました。
『教育専門の係があり、教習生の力量に合わせてじっくり教習してくれる。中日に行った俺の同僚が言っていたから大丈夫』と言われました。
HPやブログを見てみると、アットホームな感じがしましたし、乗務員の健康管理にも力を入れている。何より父の言うことを信じて応募することにしました」
面接を受けた時、採用担当のEさんから
「杉浦さんは、22歳で未経験ですよね。当社を一番最初に選んでくれてありがとう。ご縁があって入社したら一生懸命がんばってほしい。そして将来の中日を背負っていってほしい。ただ、仕事をしていて、他の貸切バス会社や公営バスに興味が湧いたら遠慮なく申し出てほしい。その時は杉浦さんの気持ちを尊重します。そんな気持ちにさせない自信はありますけどね」と言って下さったことが決定打となり、ぜひ入社したいと思いました。
との事です。
令和元年6月11日、晴れて入社となりました。
高い志があった杉浦さん。
所定の教習時間内で入社時の教習を終了しました。
入社時教習終了後、実際の営業での横乗り教習に入りました。
五十嵐主任の指導にも熱が入ります。
「点呼は元気よく、ハキハキと受けるんだぞ」
「点検はしっかりな」
「運行終了後の清掃もしっかりとやるんだぞ」
とある日の休憩室にて・・・・
「杉浦はセンスがあるよ。いい運転手になるよ」
とベテランAさんに話す五十嵐主任。
そんな杉浦さん。
今では、五十嵐主任の指導から離れ、単独で運行しております。
いかがでしたか?
「免許人口減少」
「高齢化するバス業界」
「疲弊する貸切バス業界」
等々・・・
なにかと明るくない話題が多い貸切バス業界
そのような状況下、
杉浦さんのような方に「一番最初のバス会社」として当社を選んでくれたことは、嬉しい限りです。
杉浦さん、そして杉浦さんのお父様、本当にありがとうございます。
そんな杉浦さんを営業所一同応援します!!
そして、さらに嬉しいことが・・・
杉浦さんと合宿免許で同部屋だった、永見さん。
8月11日にめでたく入社となりました。
そんな永見さんの年齢は26歳
もちろん杉浦さんの紹介です。
永見さんの話題も後程ブログでお届けします。
いかがでしたが?
今回のブログをご覧いただいた方、当社のイメージ変わりませんか?
「背中で見せるベテラン」
「組織を支える中堅」
「これからを担う若手」
乗務員を支えるスタッフ
とそれぞれのポジションで活躍する、中日臨海バス株式会社
そんな活気あふれる営業所の雰囲気を体感してみませんか?
こちらでお待ちしております↓