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【活動報告】あんサポセミナー2026にて事例発表を行いました🎤
2026年3月5日に開催された「あんサポセミナー2026『運輸における2024年問題の現在地』」に参加いたしました。
第1部では、国土交通省 安全政策課 安全監理室長の太田誠一氏による「安全政策の現在地2026」のご講演に続き、交通事故総合分析センター 研究員の母ケ野賢一氏より「健康起因事故例から考える」をテーマとしたお話を伺いました。健康状態と交通事故の密接な関係、そして事業者に求められる健康管理の重要性について、最新の知見を交えて学ぶ貴重な機会となりました。
続く第2部では、「健康管理の重要性と活用法」というテーマのもと、オムロンヘルスケア株式会社様、株式会社タニタ様、株式会社ユカリア様によるプレゼンテーションが行われました。
その後、当社を含む運輸事業者3社による事例紹介が行われ、中日臨海バスからは厚生課の管理栄養士・樋口が「健康管理の取り組み」というテーマで登壇いたしました。 発表では、主に以下の施策について紹介させていただきました。
- 徹底した二次健診(精密検査)の実施とフォロー: 一般的な健康診断(一次健診)で少しでも気になる所見があった際、放置せずに必ず詳しい検査を受ける体制を整えています。眼底・眼圧検査、SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニングに加え、脳MRI/MRA、頸動脈エコーといった高度な検査を実施。有所見者に対しては再検査を徹底し、産業医等の意見を必ず受領して適切な措置に繋げることで、乗務員が万全な状態でハンドルを握れる環境を会社が責任を持って支えています。
- 「対面」を大切にした健康管理: 高度な検査体制の先にある、乗務員一人ひとりの健康を第一に考える姿勢や、日頃のコミュニケーションを通じた、きめ細やかな健康管理活動。
その後のセッションでは、各社の取り組みや課題について活発な意見交換が行われました。 セミナー終了後には、大原記念労働科学研究所の北島先生より、「御社の誠実で熱意のある取組みは大変有意義であった」との大変光栄なお言葉をいただきました。また、当日の発表やセッションの様子を収めた写真もご提供いただきました。
今後も中日臨海バスでは、管理栄養士をはじめとする専門スタッフと現場が連携し、高度な検査体制と日々のコミュニケーションの両輪で、乗務員の健康と安全運行を支えてまいります。
