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内臓脂肪測定、始めました!

こんにちは!厚生課:管理栄養士の寺本です。

突然ですが、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の違いをご存知ですか?

「皮下脂肪」は皮膚のすぐ下につく脂肪で女性につきやすいです。

「内臓脂肪」は内臓の周りにつく脂肪で男性につきやすいです。

お腹がぽっこりしている男性をよく見かけませんか?

もしかしたらそれは内臓脂肪がついてしまっているかもしれません。

健康診断で腹囲を測るだけでは、それが筋肉なのか、脂肪なのかわからないので

中日臨海バス(株)では「内臓脂肪計」で実際に測定してみることにしました。

 

1人5分ほどで測定できるのですが、直接お腹にベルトを巻くので乗務員さんたちがお腹を出してくれるか

心配でしたが…

 

 

 

 

 

ほとんどの皆さんが意外とすんなりお腹を出してくれました。

測定した後は、

「うわ!意外に内臓脂肪がついていたんだ…どうにかしなければ…!」

「頑張って歩いているけどそれ以上に食べてしまっているのかもしれないな…」

「思っていたより少ない!いつも歩いているからかな?今日も頑張ろう!」

「○○さんより多いなんて…」

「次はいつ測るんですか!」

と、いろいろな感想がありました。

 

内臓脂肪がたまりすぎていると高血糖・高血圧・脂質異常症が起こりやすくなり、

この状態を放っておくと脳卒中や心疾患などの重篤な疾患につながります。

しかし、内臓脂肪は「つきやすいけど、落ちやすい」のが特徴です。

今回基準値である内臓脂肪面積100㎠をオーバーしてしまった人は、

脱メタボを目指して頑張ってほしいと思います。

厚生課もサポートしていきます!(^^)!