東京都バス運転体験・合同就職説明会
澄み渡った青い空
日差しを受けて駐車中のバスがキラキラと輝いています。
ここは、東京お台場青海地区、ガンダムが見守る「P区画駐車場」
今回のブログは、2月8日土曜日に開催された、「第1回東京都バス運転体験・合同就職説明会」の
模様をお伝えいたします。

このイベントは、バス運転志望者とバス会社の人事担当者が直接話をすることで、自分に合ったバス会社を見つけて頂くためのもので、東京バス協会加盟中の38社が参加しました。
我が中日臨海バスは、入社後のイメージを掴んで頂くため、乗務員さんの訓練で使用する「教育訓練車2号車」を展示いたしました。

会場設営中、
「すみません 〇〇会社の〇〇と申します。ちょっと車を見せていただけませんか?」
とご挨拶いただいたのは、他社の教育担当の方
「車内にデスクと備品収納スペースがあるのは参考になります」
とのご感想を頂きました。

会場設営も完了し、受け入れ体制が整いました。
今回の説明会は、バス車内で行うスタイルです。

会社概要、一日の勤務の流れ等を説明させて頂いた後、質疑応答となりました。
「運転手の一日の流れをさらに詳しく教えて頂けますか?」
「採用試験は、どのような感じなのですか?」

「平均年収はいくらですか?」
「基本給282,000円は、本当ですか?」
「営業所間の異動はあるのですか」等々・・・
参加者の方々の真剣な眼差しに、本気度の高さが窺えました。
おかげさまで、当社のブースはお客様が途切れることなく、お見え頂きました。
説明担当者の喉が枯れる程でした。

公共交通利用促進キャラクター「のりたろう」も応援に駆け付けてくれました。
「のりたろう」については、国土交通省HPをご覧ください。

午後4時、説明会が終了となりました。
今回の説明会は、都内にお住いの方はもちろんの事、隣接する埼玉、千葉、神奈川からもお見え頂きました。当社のブースには、「子供が今春、都内の大学に進学することとなりました。私も50歳になりますが、都内でバスを運転してみようと思って、参加しました」と、群馬県からお見えになられた方もおりました。

「予てからの夢を叶えるために」
「定年退職後の第二の人生に」
「心機一転、新たな生活を送るために」等
と、バス乗務員を志す方の理由は様々でしたが、共通していたのは参加者の方々の「熱い気持ち」でした。
我々もこの熱い気持ちに応えるべく、これからも日々精進していかなくてはならないと決意を新たにいたしました。
いかがでしたか?
「お台場の説明会に行きたかったんだけど、予定が合わなかったんだよね〜」
と言っているブログをご覧いただいているそこのあなた‼
こちらの説明会にぜひお越しください👇
