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第二の人生 ~視界良好・絶好調!!~

こんにちは

川崎営業所貸切1課の江刺家です。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、皆様お変わりありませんか?

 

今回は、当社で素敵な第二の人生を送られている、佐伯貞義さんをご紹介したいと思います。

 

佐伯さんは愛媛県ご出身で現在70歳です。

横浜市内の閑静な住宅地にご家族とお住いです。

20歳で、某国産自動車ディーラーに入社され、

在職中は、営業成績が全国トップ10に入るほどの優秀な営業マンでした。

その後は、部長のポストまで歴任され、惜しまれながら、平成22年に定年退職されました。

 

「幼いころ、大きなバスを華麗に運転するバス運転手に憧れていました。」

その思いを叶えるべく、ディーラーを退職後は、中日臨海バス株式会社のバス乗務員として第二の人生のスタートを切りました。

 

「はじめは大変でしたよ。全くの未経験ですからね。でも、負けん気は人一倍あります。ディーラー時代に培った根性で『必ず一人前の乗務員になってやる!!』と日々自らを鼓舞してましたよ。」

その努力が実り、マイクロバスから中型バス、そして大型送迎バスにステップアップされ

ついにバスの王様である、大型観光バスの乗務を担当するまでになりました。

 

さらに、佐伯さんのチャレンジはまだまだ続きます。

次は事務の仕事です。

 

点呼補助者になるべく基礎講習を受講され補助者の資格を取得されました。

現在のお仕事の比率は点呼補助者の方が高くなっております。

 

人生経験が豊富な佐伯さん。

そのお人柄とあいまって、乗務員からの信頼も厚いです。

先日も、第二の人生をバス運転手として歩む決意をされたIさんにアドバイスを送ったり、

 

社会人として駆け出した、20代I乗務員にもアドバイスを送ります。

 

同じくバス未経験で転職された40代Hさんにも自らの経験を踏まえたアドバイスを送っておりました。

 

巷では「マウンティングおじさん」なる言葉があるそうです。

肩書・経歴等にしがみついて自尊心を保とうとするタイプの方で、

他人を見下した態度を取ったり、上から目線の言動をしたりする方を表す言葉との事。

この「マウンティングおじさん」タイプの方が定年後の第二人生においてつまづく傾向にあるとも言われております。

しかし、佐伯さんは過去に要職に就かれていたにも関わらず、この「マウンティングおじさん」とは正反対な性格です。

「過去は過去です。この会社では全くのど素人です。ピカピカの1年生です。上司や先輩からたくさんのことを教えて頂かなくてはなりません。

ディーラー時代でも、言動には十分注意してきましたので特別なことはではありませんよ」

と佐伯さん。

 

私も、佐伯さんのお仕事ぶりを拝見していると、「佐伯さんのような人生を送りたいな」と日々思います。

今回のブログは、佐伯さんの業務面についてお話させて頂きました。

次回は、業務面と同様、佐伯さんの充実したプライベートについてお話させて頂きたいと思います。

 

こんな素敵な佐伯さんのお話を聞いてみませんか?

こちらにお越しいただければそれは可能ですよ!!

お申込みお待ちしております。