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毎日の健康管理はこのように行っています。
堺の森川大興です。
当社では、健康管理の一環として、乗務員さんが出勤した際に「睡眠時間・歩数・血圧・体温・体重」を測定してもらっています。具体的にどのように行っているのか紹介させていただきます。
測定項目の中で、血圧・体温・体重はわかるけれど、睡眠時間と歩数はどうやって測定しているの?
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
当社では乗務員さん全員に活動量計をお渡ししています。
ベルトの色はピンク色以外に黒と水色、白があります。
これで、歩数と睡眠時間が測定できるんです!
(ちなみにGPS機能はついていないのでご安心ください)
それでは健康チェックの様子を見ていきましょう。(モデルは私です)
大阪堺支店の測定ブースはこんな感じです!
①まず、活動量計から睡眠時間と歩数のデータをタブレットに転送します。
②次に血圧を測定し、測定データがタブレットに転送します。
③体温を測定し、測定データが転送します。
※赤外線タイプなので一瞬で測定できます!
④最後に体重を測定し、測定データが転送します。
全ての計測が完了すると、一覧画面が表示されて、今日の自分の数値を確認できます。
すべての測定が完了するまで約3分程度の時間で完了します。
このデータはクラウドに保存されていますので、過去の数値や傾向を確認することもできます。
健康診断の数値は1年間の内のある1日の数値ですが、当社では毎日自分の数値を確認することになります。そのため、体調の変化に気づきやすくなったり、ご自身の健康に対する意識が向上するというメリットがあります。また、管理栄養士もこれらのデータを確認できるようになっているので、データの傾向を元に食事指導等をしてもらっています。